この日の献立は、
・海老としその春巻き ・ゴーヤチャンプル ・おじゃことピーマンの佃煮 ・肉のたたき(前日の残り、すむだけ・・・) 花田のSさんと初めてお会いしたきっかけのうつわ、青山さんの木賊片口鉢。 それに夏のお野菜の象徴!ゴーヤチャンプルをこんもりと。 体を冷やす作用がウリ科のものにはありますものね。 美白・疲労回復のビタミンCも豊富です。 ミワさんに、ゴーヤチャンプルーの仕上げにかき醤油を使うと美味しい! と教えて頂きました。次はそうしてみようっと。 海老とシソの春巻きの器は合羽橋で買った名品。 確か、、、1,000円だった様な記憶があるんですよね・・・。 コスパ最高の1枚です。 新たに買い足しに行こう!と思っているくらいのお気に入り。 作家ものでなく、量産品です。でも、それにしては雰囲気抜群! 海老としその春巻きは、海老の特売時に良く作る一品です。 夏はシソもお安くなって嬉しい限り! 作り方はいたって単純なのですが、男性が好んで食べる味。 (それって、から揚げに次ぐ名品!?) ビールのお供になんて、最高です。 皮のサクサク感と海老のプリプリ感の素晴らしきコラボです。 最後にシソの香りが鼻をくすぐって、「美味し~」と。 しかも、クルクルと巻いておきさへすれば、冷凍しておけるので、 時間が無い時のお助け豪華な一品にもなるところが気に入っています。 おじゃことピーマンの佃煮を乗せたのは、小野愛さんの粉引片口平鉢。 こちらも1客のみ求めました。で、後悔して、追加でもう1客作っていただいている中。 これがまた、何でも受け止めてくれる器で、困った時の小野さん片口です。 ホント、なんでものるんです! 少量のパスタでもいいし、お茄子の煮もの、緑を敷けば揚げものもOK、 ひじきの煮ものも映えました。 ピーマンも夏が旬。美味しいうえにお安くて嬉しい限り。 いろんなおじゃこを買って使いましたが、やっぱり、築地の”しらす”が最高! 炒めたピーマンの甘さとおじゃこの旨みが美味しくていくらでもいけちゃいます。 ポイントは・・・。 ①ピーマンがくたっとなってからしらすを投入すること。 (でないと、しらすがカラカラに焼かれてしまいます) ②最後にだし醤油少量をジャッとからめる! (若干の香ばしさが最高です) ただ、クロスの色が夏らしくないなぁ、、、とちょっと反省。 言いわけして、いいですか? だけど、この色味ってすっごく和のうつわに映えるんですっ。 おまけ 海老とシソの春巻き ①エビは塩水と片栗粉で洗って汚れを取りよく水で洗い水分を取る。 ②春巻きの皮に、シソを2枚~3枚乗せる。 ③シソの上にエビを2匹~3匹(大きさによる)乗せ、軽く塩コショウ。 ④手前からクルクルと巻いて、最後に小麦粉を溶いたノリをつけて止める。 ⑤180度ほどの油で両面こんがりと揚げる。 もうひとつおまけ 伯母直伝の簡単美味なるゴーヤレシピ ゴーヤのらっきょう酢漬け ①ゴーヤはわたを取り厚さ5mmほどの半月切りに。 ②①を熱湯で一瞬さっと火を通し、熱いままらっきょう酢へ投入。 すぐに頂いてもゴーヤの苦みが大人にはグッドですし、 冷やして翌日に頂いても、味が浸みつつシャキシャキ歯触り良いままに、 らっきょう酢の甘みとゴーヤの軽い苦みが絶妙な一品になります。
by cafe_chibi
| 2011-08-11 21:25
| たべもの
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